じぇにの社員数200人規模の会社のワンオペ経理から未経験でデータベースエンジニアに転職した話
今の職業の仕事内容
この記事を書いているときはまだ経理なので、
①データベースエンジニアって何するの???(ざっくり)
②新卒入社~現職のちょっとしたエピソード
の2点で進めます。
①データベースエンジニアって何するの???(ざっくり)
データを1つの物にまとめて、保管や管理、抽出ができるようなシステムのことをデータベースといい、このデータベースの開発、設計、運用、管理を行うのがデータベースエンジニアです。
例えば皆さんがよく使っているGoogleの検索機能もデータベースのひとつです。
②新卒入社~現職のちょっとしたエピソード
新卒入社した会社は一昔前の労働観が漂う環境でした。
元々税理士を目指していたので学生時代から税理士事務所でインターンをして
新卒入社した会社も税理士事務所でしたが
①新人は残業して当たり前!残業しなきゃ評価しないゾ!!!!
②飲みニケーションで社員とコミュニケーションをとろう!!!
③リモートワークはクソ!できる環境ではあるけど社員と直接コミュニケーションを
とることが大事なのでコロナだろうが何だろうが在宅は許しません!!!
みたいな会社でした。窓際の席にお局が座っており、別に悪いことをしたわけでもなければミスをしたわけでもないのに毎日のように新人をいびるし、社内全体に向けて「残業時間を減らすために効率化をしろ!!!」というムーブメントを社長が起こしたのに「新人は残業しないと評価しない」という矛盾。RPAなどのツールやAIでの仕訳作業などを駆使して業務をこなし定時で帰ろうとしたら「なんで定時で帰ってんの?」と言われる始末。そして「明日から君のタスクは俺が管理する。余力があると判断すれば明日以降の仕事も詰めて残業してやりなさい」との発言…
我慢の限界がきた私は転職を決意。
ちなみにアラサンにこのネタを提供したらyoutubeショートに挙がってましたw
(https://youtube.com/shorts/2cZR2bD2IKM?si=G3oW8g6D7cgKVkAl)
無事転職が終了し今の会社へ入職しましたが・・・
入職してすぐ同じ課にいたたった一人の先輩が突然辞めました。
そしてここから200人規模の会社のワンオペ経理生活が幕を開けました。
・突然のM&A
・一人での決算業務
・部署の崩壊(私だけ取り残されて他の人は全員やめていく)
などなど思い返せば毎月ハプニングやトラブルに見舞われた波乱万丈な一年でした。
①データベースエンジニアって何するの???(ざっくり)
②新卒入社~現職のちょっとしたエピソード
の2点で進めます。
①データベースエンジニアって何するの???(ざっくり)
データを1つの物にまとめて、保管や管理、抽出ができるようなシステムのことをデータベースといい、このデータベースの開発、設計、運用、管理を行うのがデータベースエンジニアです。
例えば皆さんがよく使っているGoogleの検索機能もデータベースのひとつです。
②新卒入社~現職のちょっとしたエピソード
新卒入社した会社は一昔前の労働観が漂う環境でした。
元々税理士を目指していたので学生時代から税理士事務所でインターンをして
新卒入社した会社も税理士事務所でしたが
①新人は残業して当たり前!残業しなきゃ評価しないゾ!!!!
②飲みニケーションで社員とコミュニケーションをとろう!!!
③リモートワークはクソ!できる環境ではあるけど社員と直接コミュニケーションを
とることが大事なのでコロナだろうが何だろうが在宅は許しません!!!
みたいな会社でした。窓際の席にお局が座っており、別に悪いことをしたわけでもなければミスをしたわけでもないのに毎日のように新人をいびるし、社内全体に向けて「残業時間を減らすために効率化をしろ!!!」というムーブメントを社長が起こしたのに「新人は残業しないと評価しない」という矛盾。RPAなどのツールやAIでの仕訳作業などを駆使して業務をこなし定時で帰ろうとしたら「なんで定時で帰ってんの?」と言われる始末。そして「明日から君のタスクは俺が管理する。余力があると判断すれば明日以降の仕事も詰めて残業してやりなさい」との発言…
我慢の限界がきた私は転職を決意。
ちなみにアラサンにこのネタを提供したらyoutubeショートに挙がってましたw
(https://youtube.com/shorts/2cZR2bD2IKM?si=G3oW8g6D7cgKVkAl)
無事転職が終了し今の会社へ入職しましたが・・・
入職してすぐ同じ課にいたたった一人の先輩が突然辞めました。
そしてここから200人規模の会社のワンオペ経理生活が幕を開けました。
・突然のM&A
・一人での決算業務
・部署の崩壊(私だけ取り残されて他の人は全員やめていく)
などなど思い返せば毎月ハプニングやトラブルに見舞われた波乱万丈な一年でした。
今の職業にどうやって就いた?
①いつから転職活動はじめた?
②どうやって求人を探した?
・利用した求人サイト
・探すときのポイント
・エージェントサービスはつかった?良し悪しは?
③選考時のポイント
この3点で進めていきます。
①いつから転職活動はじめた?
2023年8月から転職活動を始めました。
最初は転職したいなぁ~と思っていたときに学生時代の職場からカムバックコールが
来たのでそこの採用面接を受けることに。
1次面接の通過を受けたのですが直近で辞めていった人と仲が良く、実情を聞いてみると
内部崩壊が起こっていたので一次面接で辞退。
本格的にIT業界にフォーカスして転職活動を始めたのは9月からでした。
②どうやって求人を探した?
・利用した求人サイト
私が利用したのは2つでした。
1.doda(https://doda.jp/)
dodaは使った2つの求人サイトで一番使いやすかったです。
・求人を探す際に「職種・勤務地・業種・雇用形態・年収」などの細かい条件が設定可能。
・更新頻度が週2回と結構多めなので色んな求人が一週間のうちに見ることができる。
・応募・選考状況のページがありステータスをしっかりと目視できる。
この点がとてもよかったです。
2.リクナビNEXT(https://next.rikunabi.com/)
最初に転職をするときにお世話になった求人サイト。
今回内定を頂いた会社はリクナビNEXTで見つけました。
dodaは掲載求人量も高く、更新頻度も高いのですがリクナビNEXTは
求人量、更新頻度は劣るもののdodaには載ってない求人が結構あるのでそれを探すために
使っていました。実際に、小規模ながら教育体制がしっかりしていたり給与が高めの求人があったりといい求人がたくさん眠っていました。
・探すときのポイント
「未経験でエンジニアになりたい!」という人は多いと思います。
次に挙げることを意識すると、納得のいく求人を探して応募することができると思います。
1⃣今の年収(月収)より下がることを覚悟する。
どうしても「未経験」ということもあって年収(月収)は下がります。色んな求人を見て比較検討をしましたが、
だいたい18万9千~23万ぐらいが未経験エンジニアに提示される月給なのかなと感じたのでお使いの求人で
月給を絞れる場合はこのレンジで絞るといいかもしれません。
「前職の給与保証!」って書いてある求人もありますが「(前職がシステムエンジニアだった場合)前職の給与保証!」っていう解釈をした方が
良いと思います。(私が新卒一社目から転職する際に受けたSESの企業で実際に言われました。)
2⃣求人の条件設定の時に職種未経験を設定する
当たり前のことですが、未経験を受け付けていない求人もあるのでしっかり条件設定して求人を探しましょう。
3⃣会社資本金と創立何期目かを確認すること。
後にひびく結構重要なことだと思います。会社の資本金=社会信用と捉えてもらって構いません。
会社の安全性(安定して売上を確保できて利益を出し、従業員に給与を払えるような会社か)がなければ入社したのちにトラブルに巻き込まれる可能がありますし、自分の人生を歪めかねません。目安として資本金が1000万ぐらいあるかを指標にするとよいと思います。
創立何期目なのか(会社設立をして何年目なのか)を確認するのは会社の安全性がどれぐらい続いているのかを確認することができ、教育体制が整っているのかを確認する1つの指標にもなると思います。
(創立してそんなに年数が経っていない会社ながらも未経験の育成・教育に力を入れるために外部スクールを利用するなど教育体制がしっかりしているところもあります。)
4⃣どういう研修をしているのかが明確かどうか
「未経験を育成するために最初の数か月間は研修を行います!」
と求人に書いてある会社は沢山ありますが、具体的にどんな研修をするのかを書いていない会社も結構あります。
例えばインフラエンジニアを育てるために外部スクールへ通ってもらいますや、JavaやPythonなどといったプログラミング言語を使って実際に簡単な開発をしながら研修をしますなど、どんな研修をしているかが書いてあるとその会社に入った後のギャップが少なくて済むと思います。
インフラエンジニアになりたいのに開発の研修しかやらなかった、極端な例になりますがエンジニアになりたいのに機材のキッティング(PCの初期設定などのこと)の研修やヘルプデスクでどう対応するのかの研修しかやらなかった等もあります。
そういった入社後のギャップを無くすためにも研修はどのようなことをしているのかを確認しましょう。
・エージェントサービスはつかった?良し悪しは?
エージェントサービスは使っていません。正確に言うとエージェントサービスを使おうと申し込んで面談をした後すぐに内定をもらったので使っていませんの方が正しいですね。
もし使うのであれば下記の2点を重視したいなと思います。
1⃣土日対応、平日夜の対応をしてくれるかどうか
働きながら未経験でエンジニアへ転職する人が多いと思います。
就業後の遅い時間や土日に対応してくれるエージェントも結構います。
2⃣レスポンスが早いかどうか
選考が進んでいるのか、求人を探してくれているのか不安になることがあると思います。
実際に面談をしたエージェントはとてもレスポンスが早かったので安心感がありました。
レスポンスの速さを求めるのは酷なことだし身勝手だとは思いますがレスポンス早い方が安心できると思います。
③選考時のポイント
選考時のポイント、主に面接時のポイントにはなりますが3つあります。
1⃣学ぶ姿勢をしっかりみせること
未経験からエンジニアになるのであればとても重要なことだと思います。
当たり前のことだと思うかもしれませんが面接時に学ぶ姿勢をアピールすることって結構難しいです。私の場合は現職でどういうことを自発的に学んだのか、そしてそれをどのように活かしてどのような結果になったのかを筋道立てて説明できるようにしました。
面接の質問で「どうしてIT業界に?」「どうしてエンジニアになりたいの?」と聞かれたらエンジニアになりたい理由、IT業界に入りたい理由+学ぶ姿勢を見せることが出来たらグッドです。
~~~~~~~~~~~~~~~私の例~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
現職では、バックオフィス業務ということもあって紙文化や自動化できるものの手作業で未だに行う業務などがありました。
普段のルーティンワークをこなす傍らで何が自動化できるのか、どうしたらペーパレス化が出来るのかなど、常にITと紐づけて効率化を考えて業務にあたっていました。実際には、RPAツールを利用しネットバンキングを使う作業の自動化や月次会計の自動化等を行ったり、ExcelVBAを利用し文書作成ツールの作成や郵便物管理シートの作成、インボイス制度に対応している請求書の作成等様々なツールの作成・保守・運用をしてきました。そうしていくうちに、エンジニアを志すようになりました。
貴社は実務未経験の方が入社し〇〇にまで昇格された方がいるなど教育体制が整っており、また資格取得のチャレンジが歓迎されていたりナレッジ共有の場が設けられていたりなど未経験から資格取得のチャレンジをし、知識の習得がしやすいと感じ応募いたしました。
プログラミングやITの知識は乏しいですが、独力でRPAやVBAを学んだ経験もあり主体的に学んでいくことは得意です。
主体的に学ぶ姿勢を忘れずデータベースエンジニアとして必要な知識・スキルを身に着けて情報基盤を支えるスペシャリストを目指したいと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2⃣ネガティブな印象を与えないようにする。
これも当たり前のことだと思います。「パワハラされたからやめたい」、「職場の人間関係が良くないからやめたい」「給料が低いからやめたい」など転職する人の多くはネガティブな理由をもって転職をするという人が多いと思います。このことを正直に伝えてしまうと「また辞めてしまうのではないか?」と思われて採用を見送られることになりかねません。私の場合、新卒入社した会社は7ヶ月で現職は一年1ヶ月で辞めています。短期間で転職をするということはとてもネガティブに見られがちなことですし、それを承知の上で転職活動をしていました。面接官にもどうして転職スパンが短いのとたくさん聞かれましたがしっかりと対応できていたので大丈夫だったのかなと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~私の例~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1社目は税理士法人で業務改善コンサルティング業務を行いながら●●業や▲▲業、■■業の税務と会計を行っておりました。
税務・会計業務も良かったのですが、業務改善コンサルティングの分野で短期間で5社の業務改善コンサルティングに携わることができ、実際に企業の内部へはいって一般的な業務を行いつつ業務の効率化・改善を行っていきたいと決心し転職をしました。
現職は、●●業の法人で経理・総務・労務業務を行っております。部署内も少数精鋭のため業務の効率化や改善を積極的に話し合って執り行うといった環境でした。
業務の効率化の一環としてRPAの導入やVBAツールの作成などを行っていくうちに、IT業界へ転職しエンジニアとして働いて
もっと自分を成長させて行きたいと感じ、転職を決意しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
3⃣逆質問タイムはしっかりと質問をする
よく言われていると思いますが、逆質問タイムではコミュニケーションがしっかりとれるかどうかを面接官はみています。
最低でも3つは用意して面接に臨むとよいでしょう。簡単なことでいいので質問をできるようにしましょう。
どの仕事でもそうですが、コミュニケーション能力は必須事項です。
コミュニケーション取れない人と仕事をすると円滑に仕事が進まない等、多くの支障がでます。
そういったことを防ぐためにもコミュニケーションをとれる人かどうかを逆質問タイムで見極めています。
~~~~~~~~~~~~~~~私の例~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・「ご縁があって入社させていただくことになり、研修を終えた後はどのような案件に参加することができますか」
・「どのような企業との取引(案件)がありますか」
・「ご縁があって入社させていただくことになった場合、入社するまでにどのようなことを勉強すればよいでしょうか」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
4⃣入社後のキャリアプランを明確にしておくこと
面接の際に結構きかれます。入社して何年後にはどのぐらいに年収になっていて自分のポジションはこういうポジションになっていてどういうことをしていたいのか。これを説明できるようにしましょう。そのためにもエンジニアが何年目でどのぐらいの年収になっているのか、
どういうポジションになっている人が多いのかなどリサーチしておくと対応できるとおもいます。今回は私の例は省略します。
②どうやって求人を探した?
・利用した求人サイト
・探すときのポイント
・エージェントサービスはつかった?良し悪しは?
③選考時のポイント
この3点で進めていきます。
①いつから転職活動はじめた?
2023年8月から転職活動を始めました。
最初は転職したいなぁ~と思っていたときに学生時代の職場からカムバックコールが
来たのでそこの採用面接を受けることに。
1次面接の通過を受けたのですが直近で辞めていった人と仲が良く、実情を聞いてみると
内部崩壊が起こっていたので一次面接で辞退。
本格的にIT業界にフォーカスして転職活動を始めたのは9月からでした。
②どうやって求人を探した?
・利用した求人サイト
私が利用したのは2つでした。
1.doda(https://doda.jp/)
dodaは使った2つの求人サイトで一番使いやすかったです。
・求人を探す際に「職種・勤務地・業種・雇用形態・年収」などの細かい条件が設定可能。
・更新頻度が週2回と結構多めなので色んな求人が一週間のうちに見ることができる。
・応募・選考状況のページがありステータスをしっかりと目視できる。
この点がとてもよかったです。
2.リクナビNEXT(https://next.rikunabi.com/)
最初に転職をするときにお世話になった求人サイト。
今回内定を頂いた会社はリクナビNEXTで見つけました。
dodaは掲載求人量も高く、更新頻度も高いのですがリクナビNEXTは
求人量、更新頻度は劣るもののdodaには載ってない求人が結構あるのでそれを探すために
使っていました。実際に、小規模ながら教育体制がしっかりしていたり給与が高めの求人があったりといい求人がたくさん眠っていました。
・探すときのポイント
「未経験でエンジニアになりたい!」という人は多いと思います。
次に挙げることを意識すると、納得のいく求人を探して応募することができると思います。
1⃣今の年収(月収)より下がることを覚悟する。
どうしても「未経験」ということもあって年収(月収)は下がります。色んな求人を見て比較検討をしましたが、
だいたい18万9千~23万ぐらいが未経験エンジニアに提示される月給なのかなと感じたのでお使いの求人で
月給を絞れる場合はこのレンジで絞るといいかもしれません。
「前職の給与保証!」って書いてある求人もありますが「(前職がシステムエンジニアだった場合)前職の給与保証!」っていう解釈をした方が
良いと思います。(私が新卒一社目から転職する際に受けたSESの企業で実際に言われました。)
2⃣求人の条件設定の時に職種未経験を設定する
当たり前のことですが、未経験を受け付けていない求人もあるのでしっかり条件設定して求人を探しましょう。
3⃣会社資本金と創立何期目かを確認すること。
後にひびく結構重要なことだと思います。会社の資本金=社会信用と捉えてもらって構いません。
会社の安全性(安定して売上を確保できて利益を出し、従業員に給与を払えるような会社か)がなければ入社したのちにトラブルに巻き込まれる可能がありますし、自分の人生を歪めかねません。目安として資本金が1000万ぐらいあるかを指標にするとよいと思います。
創立何期目なのか(会社設立をして何年目なのか)を確認するのは会社の安全性がどれぐらい続いているのかを確認することができ、教育体制が整っているのかを確認する1つの指標にもなると思います。
(創立してそんなに年数が経っていない会社ながらも未経験の育成・教育に力を入れるために外部スクールを利用するなど教育体制がしっかりしているところもあります。)
4⃣どういう研修をしているのかが明確かどうか
「未経験を育成するために最初の数か月間は研修を行います!」
と求人に書いてある会社は沢山ありますが、具体的にどんな研修をするのかを書いていない会社も結構あります。
例えばインフラエンジニアを育てるために外部スクールへ通ってもらいますや、JavaやPythonなどといったプログラミング言語を使って実際に簡単な開発をしながら研修をしますなど、どんな研修をしているかが書いてあるとその会社に入った後のギャップが少なくて済むと思います。
インフラエンジニアになりたいのに開発の研修しかやらなかった、極端な例になりますがエンジニアになりたいのに機材のキッティング(PCの初期設定などのこと)の研修やヘルプデスクでどう対応するのかの研修しかやらなかった等もあります。
そういった入社後のギャップを無くすためにも研修はどのようなことをしているのかを確認しましょう。
・エージェントサービスはつかった?良し悪しは?
エージェントサービスは使っていません。正確に言うとエージェントサービスを使おうと申し込んで面談をした後すぐに内定をもらったので使っていませんの方が正しいですね。
もし使うのであれば下記の2点を重視したいなと思います。
1⃣土日対応、平日夜の対応をしてくれるかどうか
働きながら未経験でエンジニアへ転職する人が多いと思います。
就業後の遅い時間や土日に対応してくれるエージェントも結構います。
2⃣レスポンスが早いかどうか
選考が進んでいるのか、求人を探してくれているのか不安になることがあると思います。
実際に面談をしたエージェントはとてもレスポンスが早かったので安心感がありました。
レスポンスの速さを求めるのは酷なことだし身勝手だとは思いますがレスポンス早い方が安心できると思います。
③選考時のポイント
選考時のポイント、主に面接時のポイントにはなりますが3つあります。
1⃣学ぶ姿勢をしっかりみせること
未経験からエンジニアになるのであればとても重要なことだと思います。
当たり前のことだと思うかもしれませんが面接時に学ぶ姿勢をアピールすることって結構難しいです。私の場合は現職でどういうことを自発的に学んだのか、そしてそれをどのように活かしてどのような結果になったのかを筋道立てて説明できるようにしました。
面接の質問で「どうしてIT業界に?」「どうしてエンジニアになりたいの?」と聞かれたらエンジニアになりたい理由、IT業界に入りたい理由+学ぶ姿勢を見せることが出来たらグッドです。
~~~~~~~~~~~~~~~私の例~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
現職では、バックオフィス業務ということもあって紙文化や自動化できるものの手作業で未だに行う業務などがありました。
普段のルーティンワークをこなす傍らで何が自動化できるのか、どうしたらペーパレス化が出来るのかなど、常にITと紐づけて効率化を考えて業務にあたっていました。実際には、RPAツールを利用しネットバンキングを使う作業の自動化や月次会計の自動化等を行ったり、ExcelVBAを利用し文書作成ツールの作成や郵便物管理シートの作成、インボイス制度に対応している請求書の作成等様々なツールの作成・保守・運用をしてきました。そうしていくうちに、エンジニアを志すようになりました。
貴社は実務未経験の方が入社し〇〇にまで昇格された方がいるなど教育体制が整っており、また資格取得のチャレンジが歓迎されていたりナレッジ共有の場が設けられていたりなど未経験から資格取得のチャレンジをし、知識の習得がしやすいと感じ応募いたしました。
プログラミングやITの知識は乏しいですが、独力でRPAやVBAを学んだ経験もあり主体的に学んでいくことは得意です。
主体的に学ぶ姿勢を忘れずデータベースエンジニアとして必要な知識・スキルを身に着けて情報基盤を支えるスペシャリストを目指したいと思います。
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2⃣ネガティブな印象を与えないようにする。
これも当たり前のことだと思います。「パワハラされたからやめたい」、「職場の人間関係が良くないからやめたい」「給料が低いからやめたい」など転職する人の多くはネガティブな理由をもって転職をするという人が多いと思います。このことを正直に伝えてしまうと「また辞めてしまうのではないか?」と思われて採用を見送られることになりかねません。私の場合、新卒入社した会社は7ヶ月で現職は一年1ヶ月で辞めています。短期間で転職をするということはとてもネガティブに見られがちなことですし、それを承知の上で転職活動をしていました。面接官にもどうして転職スパンが短いのとたくさん聞かれましたがしっかりと対応できていたので大丈夫だったのかなと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~私の例~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1社目は税理士法人で業務改善コンサルティング業務を行いながら●●業や▲▲業、■■業の税務と会計を行っておりました。
税務・会計業務も良かったのですが、業務改善コンサルティングの分野で短期間で5社の業務改善コンサルティングに携わることができ、実際に企業の内部へはいって一般的な業務を行いつつ業務の効率化・改善を行っていきたいと決心し転職をしました。
現職は、●●業の法人で経理・総務・労務業務を行っております。部署内も少数精鋭のため業務の効率化や改善を積極的に話し合って執り行うといった環境でした。
業務の効率化の一環としてRPAの導入やVBAツールの作成などを行っていくうちに、IT業界へ転職しエンジニアとして働いて
もっと自分を成長させて行きたいと感じ、転職を決意しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
3⃣逆質問タイムはしっかりと質問をする
よく言われていると思いますが、逆質問タイムではコミュニケーションがしっかりとれるかどうかを面接官はみています。
最低でも3つは用意して面接に臨むとよいでしょう。簡単なことでいいので質問をできるようにしましょう。
どの仕事でもそうですが、コミュニケーション能力は必須事項です。
コミュニケーション取れない人と仕事をすると円滑に仕事が進まない等、多くの支障がでます。
そういったことを防ぐためにもコミュニケーションをとれる人かどうかを逆質問タイムで見極めています。
~~~~~~~~~~~~~~~私の例~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・「ご縁があって入社させていただくことになり、研修を終えた後はどのような案件に参加することができますか」
・「どのような企業との取引(案件)がありますか」
・「ご縁があって入社させていただくことになった場合、入社するまでにどのようなことを勉強すればよいでしょうか」
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4⃣入社後のキャリアプランを明確にしておくこと
面接の際に結構きかれます。入社して何年後にはどのぐらいに年収になっていて自分のポジションはこういうポジションになっていてどういうことをしていたいのか。これを説明できるようにしましょう。そのためにもエンジニアが何年目でどのぐらいの年収になっているのか、
どういうポジションになっている人が多いのかなどリサーチしておくと対応できるとおもいます。今回は私の例は省略します。
今後の展望
今後の展望
エンジニアの友人が何人もいるのですが、エンジニアの世界に転職することが決まったと報告したら
「最初の1~2年間は泥水を啜るぐらい大変だと思うよ」と大体の人がいっていたので恐らくとてもハードな道なのだろうなと想像しています。
でも覚悟して決めて転職したのでめげずにやっていきたいと思います。
1年目は昇給がないのを覚悟して知識の取得に励みます。
(スクールに通わせてくれたり社内での研修を行って頂ける為、業務面や社内貢献度など評価してもらうポイントが少ないからです。)
2年目以降はバリバリ実務経験を積んで一人で色んなことができるようになれるように努力します。
もちろん昇給もしっかり目指しつつ自分のスキルアップもしたいですね。
エンジニアの友人が何人もいるのですが、エンジニアの世界に転職することが決まったと報告したら
「最初の1~2年間は泥水を啜るぐらい大変だと思うよ」と大体の人がいっていたので恐らくとてもハードな道なのだろうなと想像しています。
でも覚悟して決めて転職したのでめげずにやっていきたいと思います。
1年目は昇給がないのを覚悟して知識の取得に励みます。
(スクールに通わせてくれたり社内での研修を行って頂ける為、業務面や社内貢献度など評価してもらうポイントが少ないからです。)
2年目以降はバリバリ実務経験を積んで一人で色んなことができるようになれるように努力します。
もちろん昇給もしっかり目指しつつ自分のスキルアップもしたいですね。
後輩へのメッセージ
未経験からエンジニアになるというのは一見すると間口が広いように見えて入社することが大変だと思います。
書類提出して何社も落とされるかもしれません。面接にたどり着けたとしてもそこでもまた落とされるかもしれません。
だけどあきらめないでください。落ちた自分を卑下しないでください。
私も学生時代スターバックスを10回ぐらい面接受けておちましたし(すべて違う店舗)、学生インターンの面接も落ちに落ちまくりました。
新卒での就職活動は上手くいったものの転職は2回ともハードでした。
折れなかった理由は周りに友人やご家族など自分のことを励ましてくれる人、支えてくれる人がいたからです。
話を聞いてくれる人は沢山います。がんばりましょう。私も応援しています。
書類提出して何社も落とされるかもしれません。面接にたどり着けたとしてもそこでもまた落とされるかもしれません。
だけどあきらめないでください。落ちた自分を卑下しないでください。
私も学生時代スターバックスを10回ぐらい面接受けておちましたし(すべて違う店舗)、学生インターンの面接も落ちに落ちまくりました。
新卒での就職活動は上手くいったものの転職は2回ともハードでした。
折れなかった理由は周りに友人やご家族など自分のことを励ましてくれる人、支えてくれる人がいたからです。
話を聞いてくれる人は沢山います。がんばりましょう。私も応援しています。
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